オルガニスト楽屋話

第271話  R.I.P. Giorgio Armani ---2025.9.8.

昨日、Giorgio Armaniが91歳で逝去されたというニュース。美しく華やかなファッションショーの最後に現れるGiorgio Armaniの姿、全身ブラック、あるいは ホワイトTシャツ、格別にカッコいい姿、いつまでも若々しく見えていましたが、90歳を超えていたのですね。 Giorgioは高価で、Emporioがほとんどですが、シャープなデザイン、着る者を美しく見せてくれる。私がこよなく愛するブランド。 ファッション界のレジェンド逝去のニュースは悲しいです。

ステージ衣装、ジャケット、コート、お洒落着をしまっている私の部屋のクローゼット、いつの間にか9割以上はArmani。 シルクハットの柄の裏地の黒ジャケット、ピンク色の裏地で腹巻が付いているダウンコート、見えないところまでお洒落、 いつもそのデザインとセンスに惚れ惚れし、集まったArmaniは長年の間に相当数になりますが、そして長い間、飽きることなく着ています。

デザインの違う黒のジャケットだけでもかなりの数、でも演奏会、オフィシャルなイヴェント、また教会でと、私の仕事のシーンにどれも合っていて着回しも出来ます。 華やかなトップスは、ステージで。お洋服以外にも、靴、バッグ、スカーフ、ベルト、Tシャツにジーンズと愛用品多数。

中には、タイトでお人形さんのように立っていなければならないデザインのものもありますが(笑)、お店の人に 「こうしてタイトに着てくださいね」、確かにアルマーニのデザインに惚れ、決して実用的でないとわかっても、アルマーニファンは買ってしまうのですね。 洋服に体型を合わせる、、を目指した私もいました。でもこれまでサイズ的に着れなくなったお洋服はない、、頑張っております。

なかなか買えないのですが、お店を見るのは大好きで、東京の各店舗はもちろん、大阪、名古屋へ仕事に行くと束の間の時間に走り、立ち寄っていました。 品揃えが違います。日本ばかりではなく、イタリアはもちろん、ヨーロッパ各地へ行く度に、必ずArmaniのお店の場所を調べておいて、立ち寄りました。 コンクールの最中にTV撮影が入ることがわかり駆け込んだリトアニアのお店、そして店舗が移転して探すのに苦労したウズぺキスタンのArmani店も忘れられない思い出。

ファッションだけでなく、コロナ禍の際には、製作工場で医療従事者に使い捨ての作業着を作って寄付したり、彼の社会的な精神も記憶に新しい。

【『最高の結果』というものは必ず存在する。努力さえすれば、間違いなく手の届くところに】・・・ Giorgio Armaniが残した名言のひとつ。亡くなる前日まで仕事をしていたという。今日はArmaniを着て、出かけることに。一般のお別れの献花は、昨日と今日、ミラノのArmani/Teatroで、ファッションショーを 開催するスペースのようです。そしてご葬儀は近親者のみで、Rivalta(Armaniの生地)の小さな教会で開かれるとのこと。白い薔薇が手向けられたご棺に手を合わせ、 ご冥福を祈ります。Rest in Pease Giorgio Armani。



さて、8月末は、避暑も兼ね白馬の森で過ごしました。ウインター・シーズンしか行ったことのない白馬、初めて見る夏の白馬。 夏の白馬連峰も綺麗でした。八方尾根と岩岳、いつも滑っているゲレンデを見ながらゴンドラへ上がると、マウンテンリゾート。お洒落なテラスやカフェや 絶景ブランコ(乗りました!)など、工夫をこらして楽しめるエリアが広がっていました。夏はこんな風に活用しているのですね、山の上は気温も低く、 爽やかな風に吹かれ、また早朝の森の散歩ツアーに参加したり、自然の中でしばしリフレッシュしてきました。

また白馬への途中、安曇野のわさび園や道の駅にも立ち寄ったり、雪がある時には知らなかった信濃路も経験出来ました。



いま大規模改修中で閉館しています川口リリアホールが、いよいよ来年4月プレオープン、そして7月グランドオープンします。 来年度以降の「ワンコインオルガン企画」も始まっています。また7月11日(土)にはグランドオープンのコンサートで、 演奏させていただくことになりました。どうぞリニューアル後のリリアホールでの演奏会、私自身も楽しみですが、どうぞ皆さまのご来場を心よりお待ちしています。





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